松井証券

大正7年創業の超老舗証券会社

松井証券

証券会社は歴史のある会社が多いが、この松井証券はその中でもトップクラスの歴史を誇る。証券会社の世界では老舗企業は総じて手数料が高い傾向にあるが、松井証券はその中では比較的安価な方であり、使えないこともない。

しかし新興勢力の激安手数料系証券会社に比べると、やはり太刀打ちできる水準ではなく、このサイトを見に来るような人なら、ココを選ぶ理由はないだろう。訪問サポートなどもあるため、取引経験の無い人は松井証券から始めてもよい。

特徴 初心者向けのサポート重視タイプ。
取扱商品 IPO、制度信用、無期限信用、 香港株、外国為替(FX)、先物、オプション、カバードワラント
口座開設 薦められない

手数料

一日定額ボックスレート

松井証券の売買手数料は、現物取引と信用取引(制度・無期限)をあわせた1日の約定代金合計により手数料が決定する「ボックスレート」が適用される。1日の約定代金合計が一定範囲なら、何回取引しても定額料金だ。10万円以下の取引は実質ほぼ存在しないので、315円からと考えていいだろう。

約定代金 手数料(税込)
10万円以下 0円
10万円超~30万円以下 324円
30万円超~50万円以下 540円
50万円超~100万円以下 1,080円
100万円以下超~200万円以下 2,160円
以降100万円増えるごとに 1,080円加算
1億円超 108,000円(上限)

1億円を超える分に関しては、108,000円が上限となっており、それ以降の金額帯での取引は全て定額。正直言ってどの価格帯でもかなり高い。